オードナンスアームマップホルダーの使い方と特徴。

地形や情報をいち早く確認し、状況に適応することは勝利への近道です。

そこで必要なのがアームマップホルダー。

アームマップホルダーはどのような状況でどのように使用されるのでしょうか。本日はその使い方と特徴を解説していきます。

ぜひ最後までお読み下さい。

オードナンスアームマップホルダー

“敵地情報を把握する”ことは実戦でも訓練でも重要事項です。

情報を整理したり指示したりする際にとても便利なのがこのアームマップホルダー。海兵隊員へもかなり人気のある商品であり、チームのリーダー格の隊員がよく購入されます。

アームマップホルダーは腕に装着し、内部に地図を入れるためのクリアケースが搭載されています。

ホルダー内部へは地図・言語表・顔写真・作戦図等、必要な情報ツールを収納できるクリアスロットが搭載されており、出し入れも簡単かつスムーズに取り扱い可能です。

オードナンスアームマップホルダーの特徴

１アームマップ本体開閉部分

アームマップ本体開閉部分はウェビングのみで開閉をすることが可能。

開閉口ウェビング内にプラ芯が入っており開閉時の煩わしさを解消、即座にマップ確認へアクセスできます。

２アームマップ内部クリアスロット

アームマップ本体内部クリアスロット部はクリアフィルムを縫い付けています。

挿入部はベルクロで固定し脱落防止。透明フィルムによりはっきりと収納物が確認できます。

クリア部分は泥等で汚れた場合でも拭き取るだけでキレイになるのも特徴の1つです。

アームマップホルダーの使い方

１アームマップ内部に必要な情報収容物を入れる

地図や作戦図を事前にホルダーサイズ（サイズ表記）に切り取り、クリアスロット部分に挿入。

ポケットに付いているベルクロでしっかり固定しましょう。

２アームマップを腕に装着する

事前準備が終われば腕に装着。

ポーチ背面に付いているジョイント用の2本ウェビングを腕に通し、アジャスターして下さい。

３状況に応じ使用する

実戦・訓練時に使用。ポーチを開け、収容物を確かめ行動に移しましょう。

アームマップホルダーと合わせてよく購入される製品として9mmマガジンポーチが挙げられます。下記記事もぜひお読み下さい。

オードナンス製マガジン（マグ）ポーチの使い方【9mm/0.45口径・5.56mm】

オードナンスアームマップホルダーまとめ

本日はオードナンス、アームマップホルダーについて解説しました。

有事の際に最重要なのは【情報】。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず。状況に適応できず右往左往することがないよう情報に対する認識をより深めることで勝利を掴み取りやすくなります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。また次回の記事でお会いしましょう。