マガジンを多く装備することは戦いを有利にすることに直結します。
他の装備の邪魔にならず機能的なオードナンス3マグポーチについて解説していきます。
使用方法や使い方まで画像を使いながら解説していきますので、ぜひ最後までお読み下さい。
大人気Speed Reload Single Pouch
スムーズリロード
拡張機能有り
大人気M4用マグポーチ
前部分モーリーで拡張ダブル使用も可能に!
また内部厚芯により強度面も抜群。
3マグポーチの種類、装備箇所
オードナンスでは現在2種類の3マグポーチが販売されています。それぞれ見ていきましょう。
M4 3MAGAZINE POUCH(M4用3本収納マガジンポーチ)
まず紹介するのがM4 3MAGAZINE POUCH。
プレートキャリアへのマガジンポーチ増設用として製作されました。
M4用マガジンが3本収納可能(Pマグも可)となっており、取付もモーリー編み込み式で簡単。
重要のマガジン取り出しはウェビングツマミとバンジーコードを使用。バンジーコードのテンション調節も可能。
海兵隊官給品のMCPCやオードナンス製プレートキャリアなどモーリー対応しているギアであれば取付可能です。
また前面に3×6モーリーがあるのでポーチを増設することも可能です。
【M4 3MAGAZINE POUCH】
・M4用マガジン3本収納
・取付箇所は主にプレートキャリアやモーリー対応のソフトアーマー等
・前面3×6モーリーで様々なポーチを取付可能
MCI 3MAG POUCH(エムシーアイ3マグポーチ)
続いて紹介するのがMCI 3MAG POUCH。
プレートキャリアやモーリー対応の防弾チョッキに装着することを前提に製作。
マガジン挿入はタテ・ヨコ方向どちらでも収納可能。
ジョイントは背面モーリー編込み+ボタンで固定する仕様です。
またポーチ本体サイドに2つウェビングを縫い付けることで、TQやフラバン等のポーチを増設できるようになっていることも特徴の1つ。
【MCI 3MAG POUCH】
・M4用マガジン3本収納(タテ・ヨコどちらからでもOK)
・取付箇所はプレートキャリア・アリスパック・ベルト
・本体サイドモーリーでTQやシングルモーリー規格ポーチが取付可能
3マグ取付方法&使い方解説
M4 3MAGAZINE POUCH
M4 3MAGAZINE POUCH取付方法
ステップ1
取付箇所を決める
主にプレートキャリアへの装着になると思いますが、しっかりと取付箇所を定めましょう。
ステップ2
モーリーを編込みボタンでしっかりと固定
ポーチ本体のモーリーを取付側→ポーチ本体→取付側と交互に編み込んで固定します。
ステップ3
マガジンを挿入し完成
あとはお使いのマガジンを挿入すれば完成です。
編み込む際、ウェビングが硬いので指のささくれ等がある方は気をつけながらジョイントして下さい。
M4 3MAGAZINE POUCH使い方
①マガジン挿入
ご使用になるマガジンをあらかじめ挿入しておきましょう。
②マガジン取り出し
マガジンの取り出しはマガジンストッパー(バンジーコードとウェビングつまみ)をスライドさせ、素早く取り出して下さい。
MCI 3MAG POUCH
こちらも取付方法は一緒です。
MCI 3MAG POUCH取付方法
ステップ1
取付箇所を決める
プレートキャリア、ベルト、チェストリグなどなどご自身の好きな位置を決めましょう。
ステップ2
モーリーを編込みボタンでしっかりと固定
先に紹介したM4 3MAG POUCHよりジョイントウェビングが少ないので編込みやすいです。
ステップ3
マガジンを挿入し完成
ご使用になるマガジンを挿入し、完成!
MCI 3MAG POUCH使い方
①マガジン挿入
MCI 3MAG POUCHはマガジン収納3本。使用状況にあわせタテ・ヨコ入れを決めマガジンを挿入してください。
②マガジン取り出し
ポーチ本体のファステックスバックルを外し、フラップを開けマガジンを取り出しましょう。
ポーチ内部に仕切りは無いので必ず目視確認して下さい。
以上となります。2つの3マグポーチは基本的にプレートキャリアへ装着します。
プレートキャリアについての記事も合わせてお読み下さい。
まとめ
本日はオードナンスで販売中、2種類の3マグポーチについて解説しました。
3マグポーチの主な役割はマガジン携帯。落ちにくく、入れやすく、使いやすいことが求められます。
一刻が争われる現場での使用を想定としてオードナンスマグポーチは製造されています。
シチュエーションに合わせたマガジンポーチを選びましょう。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。