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ラジオポーチの種類・実物・オードナンス製装着例の徹底解説。

アウトインサイドラジオポーチ

伝達手段に使われるラジオ(無線機)の携帯は、軍や自衛隊にとっては当たり前!

しかし、常に手で持ち運ぶわけにはいきません。専用のポーチに収納し、個人装備に装着します。

アメリカ海兵隊員はどのように装備しているのかなど、ラジオポーチの特徴や種類を解説します!

海兵隊装備、ミリタリー、サバゲー好きの方はぜひお読みください。

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目次

ラジオポーチ

ラジオポーチは、無線機を収納するタクティカルポーチとして、軍や自衛隊の個人装備に取り付けられています。

ラジオ(無線機)を手で持って持ち運ぶことはしません。専用のポーチに収納し携帯するのが一般的です。

また、情報伝達手段として扱うため、環境に関係なくラジオの携帯はされているでしょう。

【関連記事】
【オードナンス】タクティカルダンプポーチの必要性とおすすめの選び方

ラジオポーチの種類と装備位置

ラジオポーチの種類や装備位置について

ラジオポーチには、基本的に使用されているのは下記2種類です。

アウトサイドラジオポーチ
インサイドラジオポーチ

それぞれ簡単に説明します。(名前の通りです。)

アウトサイドラジオポーチ

アウトサイドラジオポーチは、自身の装備の外側に装着するラジオポーチです。

装備外側に重たいラジオを取り付けないといけないことから、落下を防ぐためにほとんどのメーカーやブランドで、モール・モーリータイプが採用されています。

モール編み込みができる箇所には、どこにでも装着は可能です。

インサイドラジオポーチ

対してインサイドラジオポーチは、装備内側に装着します。

自身と装備の間に挟んで携帯しますので、完全にポーチが密着した状態です。したがって紛失や落下をさらに防ぐことができるでしょう。(アウトサイドラジオポーチも紛失や落下はほとんどありません。)

外側に装着しませんので、スマートな装備ではインサイドラジオポーチが重宝します。

ベルクロ装着タイプが一般的です。

主な装備位置

インサイド・アウトサイドラジオポーチの主な装備位置について

インサイド・アウトサイドは基本、セカンドラインかもしくはファーストラインに装備します。

セカンドライン(チェストリグやプレートキャリア)
ファーストライン(ピストルベルト/ガンベルト)

プレートキャリア前部

・プレートキャリアのフロント部モール、もしくはベルクロジョイント部。
(インサイド・アウトサイドラジオポーチ)

プレートキャリアカマーバンド

・カマーバンド左右どちらか片方。
(アウトサイドラジオポーチ)

プレートキャリア後部/キャメルバックポーチ

・プレートキャリア後部モール、もしくはキャメルバックポーチ。
(アウトサイドラジオポーチ)

チェストリグ前部内側

チェストリグフロントベルクロ部。
(インサイドラジオポーチ)

ピストルベルトサイド/後部

ピストルベルトのサイド。
(アウトサイドラジオポーチ)

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ラジオポーチの装備事例【3rdRECON/海兵隊】

さまざまな装備事例がございますが、一例としてご参考ください。

3rdRECON隊員や一般の海兵隊員、どちらも装備する製品であり、アウトサイドの装着箇所は腹部分(カマーバンド部)に多いです。

オードナンスラジオポーチ(ORDNANCE)

以上が、ラジオポーチの種類・装備位置になります。

軍や自衛隊では必ず装備するラジオポーチですが、もちろんサバゲーでも多くの方が装備されています。(ダミーラジオやレプリカを装備する本格派)

ここからは、オードナンス製ラジオポーチのご紹介です。

アウトサイドラジオポーチ

オードナンスアウトサイドラジオポーチです。

上記説明同様、モールにて装着するラジオポーチになります。

特徴

ポーチ本体+下部に薄いゴムマットを入れているので、衝撃を和らげることができます。

開閉式ベルクロでストレスなく、かつ素早くラジオの取り出しが可能です。

ファステックIRバックル・バンジーコードにより、ラジオ本体の落下を防ぎます。

ドレンホールがあるため水陸両用でご使用可能です。

ポイント

・PRC152用外付けラジオポーチ
・ポーチにゴムマットが内蔵されており衝撃緩和
・バックルで落下防止もしっかり防ぐ

インサイドラジオポーチ

ベルクロ着脱タイプのインサイドラジオポーチです。

右様、左用があり、装備箇所に合わせて使用します。

特徴

プレートキャリアやチェストリグなどの内側に装備するコンパクトなラジオポーチです。

ポーチ内側にメッシュ生地を付けることにより、通気性を良くし衝撃を和らげます。

落下防止はバンジーコードとウェビングのつまみで行い、スムーズに取り出しが可能です。

ポイント

・PRC152用内側用ラジオポーチ
・ベリクロ装着で取り付け簡単
・コンパクトな作りで邪魔にならない

【関連記事】
オードナンス製タクティカルギア主要装備紹介

ラジオポーチの種類・装備例まとめ

まとめです。

ラジオポーチは、無線機を収納するタクティカルポーチです。

インサイドラジオorアウトサイドラジオポーチの2種類があり、自身の装備に合わせて選ぶ。

【主な装備位置】
・プレートキャリア前部
・プレートキャリアカマーバンド
・プレートキャリア後部/キャメルバックポーチ
・チェストリグ前部内側
・ピストルベルト/ガンベルト

オードナンスでは、アメリカ海兵隊が使用する「152ラジオ」のサイズで製作しており、外付けと内側付けの2パターンがあります。

本日紹介した商品は下記リンクより詳細を確認できます。ぜひご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

・オードナンスアウトサイドラジオポーチ

・オードナンスインサイドラジオポーチ

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