タクティカルギアを装備する上で知っておかないといけない【ファーストライン】と【セカンドライン】についてわかりやすく解説します。
意味や装備種類、選ぶ際のポイントをご紹介しますので是非参考にお読みください。
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ファーストライン装備とは?
ファーストライン(First Line)とは、軍の「腰回り装備」の総称です。
腰回り装備となりますので、ピストルベルト/タクティカルベルトは必須で装備することになります。
タクティカルベルトは必須アイテム
ファーストラインはタクティカル装備において最も基本となる装備です。
自身のファーストラインにあらゆるパーツを組み合わせて、基本装備を作ります。
パーツ類はベルトに取り付けることが一般的です。そのため、タクティカルベルトは必ず必要と言えるでしょう。
セカンドライン装備とは?
対してセカンドラインとは、「胴回り装備」、ベスト類の総称になります。
上記同様、環境や使用状況に合わせたカスタムパーツで、自身の胴回りの強化・保護するために必要なタクティカルベストです。
胴・胸部周りを強化
セカンドラインでは胴や胸部周りの装備を強化・急所保護を目的に装備されるため、防弾プレートやマガジンポーチ等の装着がなされます。
ファーストライン装備
ファーストラインに必要なタクティカルギアを、基本装備(最小限パーツ)をもとに4つほどご紹介します。
初心者の方は必要最低限のパーツさえ押さえておけば問題ないでしょう。
タクティカルベルト
まず初めはタクティカルベルトです。
この装備に関しては、ファーストラインに必要不可欠なギアとなりますので必ず持っておきましょう。
マガジンポーチ
ガンを使用する場合は、マガジンポーチもファーストラインに組み込みます。
マガジンポーチをいくつ装備しても良いですが、限られたスペースでの装備になりますので、ファーストラインに対するマガジンポーチ装備は基本1〜3つ程度が一般的です。
→M4マガジンポーチ(オープントップ)とは?マガジンポーチおすすめ装備紹介
ホルスター
ホルスター装備も、ファーストラインにおすすめの装備になります。
ハンドガンを使うのであれば装備推奨ですが、ライフル銃のみの場合は不要です。
ホルスター装備はタクティカルベルトと太ももにて装備します。詳しくは割愛しますので下記記事にてご参考ください。
【参考記事】
→【オードナンス製】ピストルベルト使い方徹底解説!
医療キッドポーチ
ファーストラインに医療キッドポーチ(メディックポーチ/メディカルポーチ)を装備しておけば、怪我の応急処置に対応できます。
ファーストライン、セカンドラインどちらにも取り付け可能なポーチです。
セカンドライン装備
セカンドラインと呼ばれる主要ギア4種類をご紹介します。
使用環境や用途に合わせて、セカンドラインを装備しましょう。
プレートキャリア
タクティカルギアの中で最も使用されるセカンドラインが「プレートキャリア」です。
軍や自衛隊が本格装備する際は、このプレートキャリアで重装備を行います。
防弾プレートの着脱が可能で、急所保護の役割も担うセカンドラインです。
モール・モーリーが前後にあるので、モール対応ポーチならカスタム可能。
チェストリグ
軽装備セカンドラインとして最も人気のギアが「チェストリグ」です。
プレートキャリアのような防弾性能(急所保護)はありません。
上記同様、モールシステムが一般的ですのでポーチ装着が可能。
軽量&動きやすさを重視されたタクティカルギアとして、軍ではCQB(近接戦闘)や偵察時によく使用されます。
タクティカルベスト
タクティカルベストは、チョッキタイプのセカンドラインです。
プレートキャリアのような重装備ほどではありませんが、こちらも防弾プレートが入ったベストになります。(無いタイプもあり)
主に、警察組織で使用されています。
通気性、動きやすさを兼ね備えつつ、防弾性能もある万能ギアです。
ボディアーマー
重装備ギアの中でダントツの重量と防弾・防護性能がある「ボディアーマー」。
腕や肩、胸、背中、腰、股と防弾プレートを広範囲に装備された最強の戦闘服です。
しかし、重すぎるのが欠点。
防弾性能が高い反面、重すぎる装備は兵士の士気が下がるという最大のデメリットも、ボディーアーマーにはつきものです。
以上が、ファーストラインとセカンドラインの違いや意味になります。
ちなみに、必ずと言っていいほど軍ではファーストラインとセカンドラインはセットで装備されています。
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ファーストライン/セカンドライン装備を選ぶ際のポイント
タクティカルギアは長期使用をする装備になります。
ファーストライン・セカンドラインを選ぶ際は事前にポイントを押さえた上で選択しましょう。
【装備選びのポイント】
・耐久性能
・使いやすさ
・かっこよさ
ポイント1・耐久性
ファーストライン・セカンドラインに限らず、全てのタクティカルギアはなるべく耐久性能が良いモノを選びましょう。
特にベルト類の使用頻度は高いですので、ハードタイプがおすすめかもしれません。
ポイント2・使いやすさ
もちろんですが使いやすさも重視します。サイズや取り付けポーチの素早い取り出し、カスタム可能構造など、個人装備を扱うには使いやすいかどうかが肝心です。
装備の引っかかりがなくスムーズに着脱・取り出しが戦況を大きく左右します。
ポイント3・かっこよさ
軍や自衛隊なら決められた装備があり追求することはできないかもしれませんが、サバゲーにおいては見た目も大事。
ただし、見た目を重視しすぎたあまり、耐久性や使いやすさが低くならないようにしましょう。
軍や組織の装備を完全コピーするのもありです。
まとめ
まとめます。
ファーストラインとは「腰回り装備」で、セカンドラインが「胴回り装備」という。
これらは「ロードベアリング装備」の中の一つです。
ロードベアリング装備のファーストライン、セカンドラインという具合で分類されています。
【ロードベアリング装備】
・ファーストライン
・セカンドライン
・サードライン
【ファーストライン】
・タクティカルベルト
・マガジンポーチ
・ホルスター
・ダンプポーチ
【セカンドライン】
・プレートキャリア
・チェストリグ
・タクティカルベスト
・ボディーアーマー
タクティカルギアは耐久性・使いやすさ・見た目のポイントを押さえて装備しましょう。
最後に、
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