オードナンスオリジナルメディックポーチ、【O-FAK】は米海兵隊員からのオーダーにより製作されたポーチです。
O-FAKの使用方法や、内部に入れる収容物、特徴について解説します。実際の軍隊員のみならず、サバゲーでも必要不可欠な装備になりますので是非お読みください。
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オードナンスファーストエイドキッド【O-FAK】
米海兵隊はどの部隊にも関わらず、自身が負傷したり仲間が負傷した際に素早く応急手当を行うため、ファーストエイドキッドを必ず所持しています。
O-FAKは、オードナンスに来店した海兵隊より使いやすいエイドキットポーチを製作してほしいと依頼があり、開発に臨みました。
多くの収容物を収納するのはもちろん、収容物の取り出しもスムーズに行えるよう設計したO-FAK、その特徴と使い方をご紹介していきます。
オードナンスO-FAKの特徴
1・大容量収納(オードナンスO-FAK/I-FAK)
オードナンスO-FAKは応急処置をする際に、必要な医療品を多く収納できるよう設計されています。
O-FAKに収納する医療品は主に以下の通りです。
- Nasopharyngeal airway(鼻咽頭エアウェイ)
- Compressed bandage(圧縮包帯)
- Pack of compressed gauze(圧縮ガーゼ1パック)
- Hemostatic agent(止血剤)
- Tourniquet×3(止血帯3つ)
- Pack of 2 chest seals(胸部シール2枚入り1パック)
- H-bandage(also known as an Israeli bandage) Hバンデージ(イスラエル包帯とも呼ばれる)
- Scissor(ハサミ)
- Needle decompression(胸腔減圧用脱気針)
O-FAKには外側、左右下に2モーリーあり、そこにオードナンス製のCAT HOLDERを差し込むこと最高3つのTQを所持することができます。
2・トラッシュスペース
ポーチ外側フラップメッシュ部分がトラッシュスペースとなっており、使用が終わった医療品を収納可能。
3・キルカード用透明クリアホルダー
自身の個人情報(血液型や身長体重、アレルギー等)を記入したキルカードをフラップ裏部分に収納できるようクリアシートを縫い付けています。
死亡した際、身元がわかるように隊員は必ず所持しています。いわばドッグタグにような役割を果たしています。
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オードナンスO-FAKの使い方
1緊急応急処置時
先述したように、個人もしくは仲間が負傷した際、早急に応急処置を施す必要があります。
いかに早く処置できるかが重要であり、ポーチ内に収納した医療品を素早く取り出す必要があります。
O-FAKはフラップを開くと全体がわかりやすく見えるような作りをしているので必要な医療品を素早く視覚的に認識できます。
2医療品以外の収納にも
O-FAKは医療品収納のために製作された商品ですが、用途に応じて医療品以外の収納も可能です。
- フラッシュバン
- 予備マガジン
- 予備弾薬
- 予備電池
- その他小物類
ポーチ内部にエラスティックウェビングがあり、物品をホールドします。
3様々な箇所に取付可能な汎用性
O-FAKの取り付け方法は至ってカンタン。
背部モーリーシステム、編み込み方式により装着。
モーリー対応のギアであればどこにでも装着できます。
オードナンス製ファーストエイドキッド【O-FAK】まとめ
本日はO-FAKについて紹介いたしました。
最前線では予測不可能な事態が起きます。その際、いかに冷静に対応できるかが肝。
必要な処置を的確にこなすために自身の装備品や仲間の装備品を使用します。
複雑な装備だと取り出しに時間がかかったり、見つからなかったり、時間が経過し事が大きくなります。
そうならないためにも分かりやすく、取り出しやすいポーチを装備することをオススメ致します。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう。