オードナンスにおけるダンプポーチ製作は創業当初より行っており、当時は“ビッグミッション”という名称で愛されてきました。
時代とともに装備も変わり、現代で求められるのはスマート装備。
必要最低限の装備で最大の効果を出さなければなりません。そこで開発されたのが、今回紹介する【スモールダンプポーチ(SMALL DUMP POUCH)】と復刻された【ビッグダンプポーチ】
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スモールダンプポーチ
スモールダンプポーチの基本情報
・M4用5.56mmマガジン3本収納可能サイズ
ポーチ本体サイズ→タテ約23cm ヨコ約19cm
・モーリー編み込み方式による装備
ポーチ背面はモーリー編み込み方式により、簡単にお使いのギアへ装着できます。
・ポーチロールアップ可能
ポーチを使用しない際は巻き上げでベルクロで閉じることによりコンパクト携帯が可能。
・水抜き用ドレン付き
ポーチ下部にドレンホールが空いており侵入した水を排水します。
最大の特徴
オードナンスダンプポーチ、最大の特徴は【ロールアップ】
ダンプポーチを使用しない際、上の画像のように折りたたむことができます。
ストレスフリーに装備でき、使用する際は簡単にオープンできます。
ポーチ本体には巾着袋方式になっていてバンジーを締め上げることで内部漏れを防ぎます。
2タイプのダンプポーチ
オードナンスダンプポーチは生地タイプ・メッシュタイプの2種類あり、状況に応じて使い分けます。
・生地タイプ
特徴
- 500D又は1000Dナイロンコーデュラ生地を使用しているため摩耗に強い
- 形状が安定しており型崩れしにくい
使用推奨シチュエーション
- 森林
- 市街地
・メッシュタイプ
特徴
- メッシュ生地を使用しているため、水抜け、砂抜けが早い
- ナイロンより軽く、持ち運びしやすい
使用推奨シチュエーション
- 海や川などの水辺
- 砂漠池
スモールダンプポーチ配置箇所
スモールダンプポーチを装備する部分はほとんどファーストライン。
マガジン(弾倉)を使い終わり収納することが目的のポーチですので配置は腰骨辺りがおすすめ。
抜いたマガジンを収納する際、腕の延長線上に置くのが素早い動きになります。
ビッグダンプポーチ
ビッグダンプポーチはその名の通り、スモールダンプポーチより大幅にサイズアップしたダンプポーチ。
スモールダンプポーチに比べマガジン収納数が5〜6本(M4/5.56mm)収納可能です。マガジンを綺麗に入れると8本、収納できます。
そんなビッグダンプポーチの特徴を紹介します。
特徴①ワイド設計+コンパクト収納
ビッグダンプポーチの特徴はやはり大きさ。
大容量のビッグダンプポーチはなんとマガジン6本収納可能サイズ。
もちろん、オードナンスのダンプポーチですのでしっかりとアレも付いています。
そう、【ロールアップ】
使わないときは丸めてベルクロで閉じることにより、スマートでスタイリッシュに携帯できます。
特徴②生地タイプ・メッシュタイプ
スモールダンプポーチと同様、ビッグダンプポーチにも生地とメッシュの2タイプ、種類があります。
使用環境に合わせて選択してください。
ビッグダンプポーチ、マイナーチェンジ箇所
以前オードナンスではビッグダンプポーチを販売しておりましたが現行タイプとのマイナーチェンジ部分がありますのでご説明します。
マイナーチェンジ部分
・【チェンジ前】ポーチ背部ボタンベルトループ止め
・【チェンジ後】ポーチ背面ベルクロベルトループ止め
ボタンだと破損の恐れがあるため、ベルクロ止めに変更しました。
新商品【ビッグダンプポーチ】、ぜひお買い求めください
ビッグダンプポーチ配置箇所
スモールダンプポーチ同様、ビッグダンプもファーストラインに装備するのが基本。
スモールダンプよりサイズが大きいので腰椎付近に寄せることが多いです。
ファーストライン、セカンドライン、サードラインについてはコチラ
まとめ
本日はダンプポーチについて解説してきました。
ロングセラー商品でもあるダンプポーチ、ロールアップが愛される秘訣ですね。
ぜひ現場で使用して使いやすさを実感してほしいです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。