オードナンスプレートキャリアに装着する装備として「サイドサピーポーチ」があります。本日はサイドサピーポーチとは何なのか、どのように使用するのか詳しく解説していきます。海兵隊装備好きの方や本格装備を目指している方、ぜひ最後までお読み下さい。
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サイドサピーポーチとは?
まずサイドサピーポーチとは何なのか紹介していきます。
米軍のセカンドライン、プレートキャリアにて使用されるポーチです。
目的はプレートキャリアを着用した際、アバラ部(カマーバンド)の保護をするために使用します。
サイズは米海兵隊が使用するE-SAPI SIDE PLATEサイズに基づき、設計。
モーリー編み込みによりカマーバンド部分に装着します。
オードナンス製プレートキャリアについてはコチラをご覧ください
サイドサピーポーチの取付方法解説
サイドサピーポーチの取り付け方法はとても簡単です。
- カマーバンド内側、装着位置を決めます
- カマーバンドモーリー部分にサイドサピーポーチを編み込んで装着します
- 左右取り付けが終わったらプレートを入れて終了
以上3STEPで取り付けできます。詳しく見ていきましょう。
1:位置決め
2:モーリーを編み込みし装着
3:プレートを入れて終了
※上記取り付け方法は、カマーバンド内側装着を想定してます。隊員によってはカマーバンド外側に付ける場合もあります。
サイドサピーポーチの使用環境
ではサイドサピーポーチが使用される主な環境を紹介します。
- CQB(近接戦闘時)
- MBSS(臨検時)
特定の環境下のみサイドサピーポーチを使うという認識ではなく、サイドプレートは装着必須です。(訓練の際、付けていない場合もあります)
米海兵隊官給品プレートキャリアにはそのままサイドサピーを収納できるポケットがついており、官給品以外のプレートキャリアを使用する際に必要となるのが「サイドサピーポーチ」。
サイドサピーポーチ、アメリカ海兵隊着用例
3枚目の隊員は珍しく外付けですね。
まとめ
本日はサイドサピーポーチについて解説しました。
プレートキャリアを購入する海兵隊員の方はサイドサピーポーチもセットで購入するパターンが多いです。
前後左右プレートを収納し、本格装備してみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。