ローパネ(BELT ON LOW LIDE PANEL TRIPLE)とはオードナンスオリジナル商品の1つ。
本日はローパネの使い方を紹介しながら、解説していきます。ぜひ最後までお読み下さい。
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オードナンス製BELT ON LOW LIDE PANEL TRIPLE ローパネ
ローパネとは
ローパネ、正式名称【BELT ON LOW LIDE PANEL TRIPLE】は名の通りベルトに装着する拡張用パネル。
ベルトにポーチ等を装着する際、直接装着すると「プレートキャリア等に取り付けたポーチが当たってしまい使いづらい」と海兵隊員より要望があり、ファーストライン用の増設パネルローパネの開発に着手しました。
販売当初は現在販売中のローパネより少し小さい、4×4コマサイズで販売しておりましたが増設容量が少ないとの理由で現在のサイズになりました。
ファーストラインは戦闘や任務において非常に重要視される装備ポイントです。ファーストラインやセカンドラインについて分かりやすくまとめた記事は下記リンクをご覧ください。
ローパネサイズ&主な増設ポーチ
4×6コマ(1コマ約4cm)のモーリーが付けられており、そこに様々なポーチを装着することが出来ます。
装着する主なポーチ
- 医療用ポーチ
- マガジンポーチ
- ダンプポーチ
- フラッシュバン、グレネード系ポーチ
拡張性が高くなることから、長期戦や他の隊員に補助をする必要がある任務に付く方にオススメな「備えあれば憂いなし」なアイテムです。
ローパネの特徴
そんなローパネにはどのような特徴があるのでしょうか。解説していきます。
1・ローパネ高拡張性
先述の通りローパネには合計24コマ分の拡張容量があり、多くのポーチが取り付け可能。
1コマモーリーの長さは約4cmあり、シングルジョイントポーチ(グレネードポーチ等)やダブルジョイントポーチ(キャンティーンポーチ)はもちろん、3MAG ポーチのような横幅の広いポーチも装着可能。
ローパネ本体サイズは、タテ:約20cm ヨコ約21cm。装備の邪魔になりにくいちょうど良いサイズ感です。
また、モーリー箇所は全て閂止め(止め縫い)を行い、高強度化。
2・ローパネの取り付けやすさ
ローパネ本体の取り付け方法はとても簡単です。
背面に2つのベルトループがあり、大抵のベルトに装着可能。固定方法はベルクロとなります。
アウターベルトとインナーベルトの間にサンドし装着すれば相互ベルクロでガッチリと固定できます。面倒な方は画像のようにアウターとインナーをローパネベルトループにまとめて装備することも可能。
3・ローパネの安定形状
ローパネ本体には厚芯が入っているので形状が崩れることがありません。
しゃがみや装備取り付け時に撚れることがなく、ストレスフリーで使用できます。
まとめ
本日はオードナンス製品の中でも少し特殊な製品、ローパネ(BELT ON LOW LIDE PANEL TRIPLE)について解説しました。
ローパネを使用することで装備の幅が広がり、いざという時に活躍します。ファーストライン装備、拡張用パネルの可能性はまだまだありそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。