5.56mmマガジンを装備する【M4マガジンポーチ(マグポーチ)】について解説します。
マグポーチの種類や素材、タイプ別、実際の装備箇所などを解説しますので是非ご参考にお読みください。
※参考画像は全てオードナンスギアでご紹介いたします。
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M4マガジンポーチ
M4マガジンポーチとは、5.56mmマガジンを収納・携帯するタクティカルポーチの一つです。
ピストルベルト(ガンベルト)やセカンドライン(プレートキャリア等)にM4マガジンポーチを装備し、素早いマガジンチェンジを行えるようにします。
M4
M4とは、5.56mm弾を使用する「M4カービン」という自動小銃の名前です。
M4カービンは、アメリカ海兵隊の大半が使用しているとされています。
軍のみならず、サバゲーにおいても最も人気の高いアサルトライフルです。
M4マガジンポーチ(オープントップ・非オープントップ)
マガジンポーチ(マグポーチ)には、「オープントップ」と「非オープントップ」に分かれます。
オープントップ
マガジン差し込み口が空いており、クイックリリースがし易い仕様。落下防止でバンジーコードなどでM4マガジンを固定します。
非オープントップ
フラップにて取り出し口を閉めるタイプ。マガジン落下を防ぐにはオープントップより優れている一方、クイックリリースは遅くなります。
M4マガジンポーチの種類
M4マガジンポーチの種類について説明します。
数あるタクティカルポーチの中から、自身の個人装備に最適なマガジンポーチを装備しましょう。
ナイロン製マグポーチ
ポーチ全体をナイロン(コードゥラ)生地で造られたマガジンポーチです。
アメリカ軍や各国の軍装備ではほとんどナイロン製を採用されており、タクティカルギアといえばナイロン(コードゥラ)と言えるでしょう。
カイデックスマグポーチ
カイデックスマグポーチは、樹脂でマグポーチの全体(型)が作られています。
硬い素材ですので型崩れはほとんどありませんが、衝撃を受けると割れてしまう可能性が高い。
本格的な個人装備をするなら、擦れや衝撃に強いナイロン製がおすすめであり、シューティング系ならカイデックスマグポーチが扱い易いかもしれません。
一個タイプ
マガジンを一つだけ収納するマガジンポーチです。最もメジャーなタイプになります。
単体で装備するのもありですが、スペース活用で重ねて装備することもできます。
3連タイプ(3マグポーチ)
M4マガジンを一気に3つ収納できるポーチです。
「3マグポーチ」と呼ばれています。マガジンを多く携帯する方には、スペース活用ができるのでおすすめです。
→MCI 3MAG POUCH(エムシーアイスリーマグポーチ)
9mmマグポーチ一体型
※上記画像はモールにて取り付けております。
M4マガジンと9mmハンドガンマガジンを同時に収納ができるハイブリッドタイプです。
別々で装備することもありですが、モール取り付け数を抑えたいのであればハイブリッドタイプがおすすめ。
マガジンポーチを装備する際は、種類を把握し、個人装備に最適なタイプを選びます。
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おすすめのM4マガジンポーチ装備
M4マガジンポーチの装備は「ファストラインorセカンドライン」です。
モール・モーリー箇所ならどこでも可能です。
1・プレートキャリア
プレートキャリアのフロントモーリー部やカマーバンドに装備します。
マガジンをスムーズに取り出しやすい位置に装備しましょう。
【参考例】
2・ガンベルト(ピストルベルト)
ガンベルト/ピストルベルトに装備します。
腰の両サイドどちらかに装備してることが一般的です。
【参考例】
以上です。
ファストライン、セカンドラインどちらでも構いませんが、素早いリロードが行える位置に装備しましょう。
参考記事
→オードナンス製マガジン(マグ)ポーチの使い方【9mm/0.45口径・5.56mm】
参考記事
→【オードナンス】ベルト装着時にピストルマグの取りづらさを解消する必須品。
M4マガジンポーチ(オープントップ)装備まとめ
まとめます。
M4マガジンポーチとは、M4カービンの予備マガジンを収納・携帯するタクティカルポーチです。
【オープントップ】と【非オープントップ】があり、オープントップはクイックリリース性能が高い。
非オープントップは落下防止が重点的なマグポーチです。
ナイロン製マグポーチ
アメリカ軍や各国軍装備に採用されている、世界的メジャーなコードゥラ製造。(本格装備派)
カイデックスマグポーチ
樹脂(カイデックス)で作られ、型崩れのしにくさとリロード性能は高い反面、割れる可能性が高い。(シューティング派)
最後に、
以上です。最後になりますが、M4マガジンポーチを装備するにはクイックリリース、リロード性能どちらも重要になり、素早くマガジンチェンジを行えるよう装備箇所は何度も変更してみて最も良い位置に装備しましょう。
オードナンスでは、強度と使いやすさを追求し、現役アメリカ海兵隊にも使用されているナイロン製M4マガジンポーチを開発・製造しております。
本格派個人装備ならオードナンス製ギアをぜひ装備してみてください。
それではこの辺で。